「China Stock Mangaer」チュートリアル



1、「まず始めに」

ファイルをダウンロードしたら、解凍してください。
解凍したら、csm(またはcsmgr)というフォルダができます。
その中にcsmgr.exeがありますが、これをダブルクリックすれば、
China Stock Manager(以下CSM)が起動します。

起動したら、まず株価データをダウンロードしてください。
"ダウンロード"メニューの中に"株価ダウンロード"がありますので、
これを実行してください。(または、アイコンで"DL"をクリックして下さい)

これで、株価がダウンロードできたと思います。
もし、ダウンロードできない方は、NortonInternetSecurityなどの
セキュリティソフトの設定を確認してください。
これらの設定によって、通信が妨害されることがあるようです。
セキュリティを"無効"にするか、または、csmgr.exeが
ネット上のホストにアクセスできるように設定してください。

無事、株価がダウンロードできたら、次は、手持ちの銘柄の登録です。
登録したらそれ以降は、ダウンロードした株価データを使って、
自動的に損益が計算されますので、損益管理がかなり楽に
なるのではないかと思います。



2、「ポートフォリオへの登録について」

ということで、手持ちの銘柄の登録についてです。

手持ちの銘柄をポートフォリオとして、CSMに登録するのですが、
現在(04/02/29)のところ2つの方法があります。

1つ目は、取引履歴によるデータを入力して、そこから自動的に
計算された値をポートフォリオに登録する方法です。

2つ目は、ポートフォリオに直接設定する方法です。

この2つの方法によって登録できます。


お勧めは、1つ目の、取引履歴データによる登録です。
こちらの方法は取引履歴データとして、入金や出金、株の売買を入力していく
のですが、それらの情報から通算での損益が計算できますので、
本当にいくら儲けたかが把握できるようになります。

2つ目の、ポートフォリオに直接登録する方法は、
簡易的な方法でして、まだ中国株を始めたばかりの人は、
こちらでも十分に使えると思います。


まず、1つ目の、取引履歴データによる登録、について説明します。

取引履歴データの入力方法は、以下のページをご覧下さい。
”取引履歴”の使い方について

取引履歴の入力を行った後に、
”ポートフォリオと口座管理に計算結果を反映する”ボタンを押してください。
これで、ポートフォリオと口座管理に計算結果が反映され、
メイン画面で損益の確認ができるようになります。
反映結果に問題がないなら、セーブしてください。
”ファイル”メニューの中の”すべてをセーブ”で
セーブするのが一番簡単かと思います。



次に、2つ目の、ポートフォリオに直接登録する方法について説明します。

まず、銘柄を登録するのですが、コードを入力して、”追加”ボタンを押してください。
これで、銘柄が登録されたと思います。
そうしたら、登録された銘柄をマウスでクリックして、投資額や株数、取得株価を
入力して、手数料方式を決めて、”変更”ボタンを押してください。
これで、銘柄に関するデータが登録されます。

この手順を繰り返して登録していってください。

次に、UW証券を使っている方は、平均TTSを入力してください。
また、東洋証券を使っている方で、外貨決済で株を購入された方も、
平均TTSを入力してください。

一通り登録が終了したら、”セーブ”ボタンを押してください。

これで、登録終了です。
これ以降、登録されたデータを使って、損益が
自動的に計算されるようになります。
(より、正確に損益を管理されたい方には、1番目の
取引履歴による方法をお勧めいたします)



3、「損益の確認について」

これらの登録が終了したら、メイン画面(csmgr.exeを起動してすぐの画面)に
おいて損益を確認できるようになります。

確認の方法は、左側にツリービューがありますが、その中に、
”ポートフォリオ”がありまして、これをクリックすると、銘柄ごとの損益が表示されます。
また、右上のウィンドウには、損益の合計が表示されます。

1番目の方法で、ポートフォリオデータと口座データを登録された方は、
”資産”をクリックすることで、通算損益などが確認できるようになります。



4、「最後に」

簡単な説明でしたが、以上となります。

もし、何か疑問や不明点がありましたら、サポート掲示板の方へ
書き込みをお願いします。
(極力、過去の書き込みやFAQをチェックした後での、書き込みをお願い致します)m(__)m