12/17(土) |
今日は、お昼から亜州IRさんの上海企業視察ツアーに合流しました。 お昼は、ショウロンポウで有名なディンタイフォンというお店です。 このお店は、1995年(?)にフォーブスという雑誌に世界10大レストランの 1つに選ばれたお店だそうです。 ここには、私も上海に遊びにきた友人らをつれて、2回ほど行きました。 豫円のショウロンポウよりは、こっちの方が断然おいしいと思います。 特に蟹肉ショウロンポウがおいしいですね。 ということで、ショウロンポウなどをおいしく食したあと、 バスに乗って外灘へと向かいました。 外灘では、みなさん記念撮影をしたりされてましたね。 また、一同集まっての記念撮影などもしました。 風が吹いていて、かなり寒いので、観光もほどほどにして、 次の見学地であるトムソンへと移動します。 これは、ツアーバスの中の様子です。 トムソン(0258)は、現在、超高級物件を開発しているようで、 それを見学しに行きました。 いわゆる、億ションですね。 これは、普通は見学なんてできないでしょうから、かなり貴重な体験となるはずです。 中国の億ションというものが一体どういうものなのか、この目でしかと確かめてみたい と思います。 そして、トムソンの事務所に着きました。 (プドンエリアにありました。東方明珠に近い場所だと思います。) これは、億ションではないと思います。 トムソンが建てた普通のマンションかな? しならく待って、億ションへの見学となりました。 なんと億ションまでは、リムジンでの移動になるようです。 ツアー参加者一同、この出迎えにかなり驚いておりました。 かなりのポジティブサプライズです! #車はリンカーンでした。 #写真にはグラスが置いてあるのが見えますが、こういう #所からも高級感が感じられますね。 #でも、人数制限があって(このリムジンの乗車人数制限) #結局、8、9人ぐらいしか億ションの見学ができなかったですね…。 #私は正規参加者ではないので途中諦めていたのですが、 #なんとか運良く搭乗させて頂きました。 #ありがとうございました! そして、3分ほど移動したでしょうか。 あっさりと億ションに到着しました。 まだ、建築中のようでして、裏門から入ります。 また、正式には販売はまだ開始されてなかったようですね。 ここが売れたとしても、来期の決算に計上されることになるようです。 早速、億ションの中に入ります。 案内の方からいろいろと説明を聞きつつ、見学をしていきました。 入り口ですが、アイさん(お手伝いさん)と、主人の入り口が 別々になっている、という説明がありました。 また、アイさん用のエレベータもあって、アイさんは主人たちが使用する エレベータを使用することなく、部屋の台所にいける仕組みになって いました。 また、エレベータには指紋認証がついていて、指紋認証されたら その人の部屋があるフロアへとエレベータが移動してくれるようです。 階数を入力する必要がなくて、セキュリティ的にも安全だということでしょうか。 ちなみに、この指紋認証の機械は、ドイツ製だそうです。 エレベータから降りたところ、トムソンのスタッフの方が、 靴にビニール袋を被せてくれましたね。 部屋の中には、ふかふかの絨毯などもあったので、ビニール袋を 履かせられるのも当然だなぁ、と後で思いましたね。 ビニール袋の装着が完了して、待望の部屋の見学です。 入ってみたところ、予想通りに豪華なインテリアや家具が備え付けられていました。 シャンデリアがあったり、一部の壁は鏡張りになったりしていましたね。 ベランダに出て、外の景色を見たのですが、目の前には丁度、黄浦江が 流れていますし、外灘付近の風景も望めました。 かなり、景色は良かったですね。 これは、さすがに良いなぁと思いつつ、このマンションのお値段を聞いたら、 どうやら5200万RMBするそうです。 日本円に換算すると、約8億円でしょうか。 株で一儲けしても、これはなかなか買えないなぁ、と思いましたね…。 ちなみに、一番安い部屋で8億円で、一番高いのは26億ぐらいするそうです…。 案内役の方が、またいろいろと説明してくれたのですが、ベランダのガラスは、 アメリカ基準だそうで、約8mmの厚さがあるとのことでした。 また、空調や照明、カーテンなどは、携帯などから遠隔操作できるらしくて、 部屋に着く前に、いろんなセッティングが可能なようです。 会議モード、接待モード、家族モードとか、そういった各種のシチュエーションに 合わせた状態に設定できるようでしたね。 部屋は4部屋ありまして、それぞれ、バス・トイレがついていました。 最初に見た部屋は、だいたい30平米ぐらいでしょうか。 あとのは、それと同じくらいだったり、大きかったりといったように、 まちまちでしたね。 AV観賞部屋や寝室、書斎などがあったと思います。 また、このマンションの全体の大きさは、430平米だそうです。 キッチンはドイツ製で120万RMBだそうです。 #げげ、普通のマンションが買える値段ではないですか…。 泡風呂もありまして、これは20万RMBだそうです。 台所の奥には、アイさん用の部屋もありましたが、さすがに こちらは今までみた部屋よりも小さかったですね。 アイさん用のエレベータに繋がるドアもきちんとありましたね。 上下水道システムも普通のマンションとは違っているようでして、 各フロア毎に減圧システムがあるようです。 壊れても他のフロアに迷惑をかけないし、水圧の問題等も起きない といったところでしょうか。 また、配管は螺旋構造になっていて、普通のマンションのと比べて、 音がしないし、匂いもしないと説明されてましたね。 中国の水道管は、どうやら直線が普通のようでして、夏場とかは 台所の匂いがヒドかったりするので、これはちょっと嬉しいですねぇ。 ということで、一通り見学して、一同大満足の内容でした。 これが、今回搭乗したリムジンです。 長いですね〜。 後部もついでに。 見学も終えて、バスへと戻ります。 そして、次は東方明珠へと移動します。 2番目に高いところへと登りました。 写真中央の白いビル3棟が、さきほど見学した億ションのようです。 少しアップで。 ちなみに、こちらの写真中央の建築され始めたばかりの建物が、 森ビルの建物のようです。 東方明珠や近くの正大広場を見学したあと、小南国というレストランに移動します。 小南国は、以前、私も1回行ったことがあるのですが、 ここは、結構いい評判を聞きますね。 ヘビ料理が有名という話もあるようです。 また、このお店はここ3年ぐらいで、急速に成長したお店らしくて、 (市内に数店舗あります)、今後もいろんな展開が計画が されているみたいでした。 今日の一番のオススメ料理のアワビ料理です。 食事をしながらいろいろとみなさん話をされていましたね。 また、最後の方では自己紹介もありまして、みなさんの話を 聞きながら、いろんな方が参加されているなぁ、と思いましたね。 やはり、こういう場所だと全然違う業界の人の話が聞けますから、 そういうのはとても良いですよね。 毎回、そう思ってしまいます。 食事の後は、雑技団を見に行く組と、市内を見学する組に分かれました。 雑技団は、ここの会場だったようです。 私は、雑技団は2回ほどみたのですが、まだこの会場では見たことがないですね。 6人ほどで、石門一路へと移動しました。 ここで、生煎を食したり、買い物をしたりしました。 その後、タクシーで移動して、DVDを買ったりしましたね。 時間になったので、ホテルへと戻ります。 ホテルは、上海ホテルです。 静安寺の近くにあるホテルのようです。 ロビーには、クリスマスツリーが飾ってありました。 そして、雑技団組と合流して、ロジャムへと移動します。 タクシーで、4組ほどに分かれて移動しました。 #人数が多いと、タクシーでの移動は、組が分割されて #しまいますから、そこがちと大変なようですね。 #これには要注意ですね。 そして、ロジャムへと入ります。 中は一体どうなっているのでしょうか!? おお、意外と人がいるんだなぁ、とか思いつつ、 一通り見て周りましたね。 そして、時間がきたので、集合場所へと移動します。 その後、歩いて新天地へ移動しました。 新天地にも、クリスマスツリーが飾ってありましたね。 この後、解散となりました。 ということで、お昼からの参加でしたが、盛りだくさんの内容でして、 私はとても満足致しました。 以上となります。 |