・「China Stock Manager」の利点について
CSMの利点について説明したいと思います。
CSMの利点としては、
・サーチナのサイトよりも、株価データが見やすい
・取得した株価データをCSV出力できる
・損益計算ができる
・PERでソートできる
・PBR、ROE、1株純流動資産が見れる
・銘柄をダブルクリックして、チャートのページへ簡単アクセス
といったものが挙げられるかと思います。
では、これらの利点について、少し説明したいと思います。
<その1 株価データが見やすい>
サーチナのサイトって、株価データが40件ずつしか表示されませんよね。
これって、ちょっと見にくいですよね。
もっと、一気にみたいんだ!、次の40件を見るのに、
いちいちクリックするのが面倒だ!、とつい思っちゃいますよね。
でも、このCSMを使えば、そういう不満から解放されます。
1回株価データを取得すれば、その後はマウスの真中ボタンを
グルグル回すだけで、株価データをさっと見渡せます。
H株とかレッドチップといった各市場毎で株価データが見れますし、
全市場の株価データを一括して見ることもできます。
もちろん、ソートもできます。
例えば、騰落率の高い順や低い順で見たい時は、
”騰落率”をクリックすれば、それでOKです。
サーチナのサイトでも、ソートは一応できますが、
CSMの方が断然やりやすいですね。
<その2 取得した株価データをCSVで出力できる>
取得した株価データをCSV出力できるので、エクセルで
株価データを取り込んで加工できます。
時系列の株価データも取得&CSV出力できますので、
自分でチャートを作成されている方にも、お役に立てるかと思います。
<その3 損益計算ができる>
持っている株のデータ(株数や取得費など)をポートフォリオに
登録しておけば、自動的に損益が計算され表示されます。
手数料は、
東洋証券、UW証券、内藤証券、DLJ証券、藍澤証券の
5つの手数料に対応しています。
複数の証券会社を使っている人も多いでしょうから、
これは結構便利なのではないかと思います。
ユナイテッドワールド証券や、トランスリンク、サーチナのサイトにも、
ポートフォリオ機能がありますが、複数の証券会社を使っていたり、
正確な損益管理をしたい場合には、CSMを使った方が断然良いですね。
<その4 PERでソートができる>
サーチナのサイトだと、株価速報のページをいちいちみないと
PERが確認できませんし、PERごとのソートはできません。
でも、CSMなら株価データとともにPERが見れますし、
PERによるソートも可能です。
<その5 PBR、ROE、1株純流動資産が見れる>
CSMでは、PERだけでなく、PBR、ROE1株純流動資産なども見れます。
自分でわざわざ計算しなくても、データを取り込むだけで後はCSMが
これらの値を計算してくれますから、重要指標のチェックもラクラクですね。
<その6 銘柄をダブルクリックして、チャートページへ簡単アクセス>
銘柄をダブルクリックすれば、ブラウザが起動されてチャートが見れます。
(東洋証券(サーチナ)、UW証券、Yahoo米のチャートページが表示されます)
つまり、CSMを使うことで、各銘柄のチャートのページに簡単にアクセス
できるようになります。
ブックマークから辿るよりも、アクセス経路が断然短いですよね。
といった具合なんですが、この他にも利点はまだあるのですが、
今回はひとまずこのヘンで。